このページでは、富山県の西どなり、石川県名産のグルメを紹介してゆきます。まず石川で連想されるのは金沢。県庁所在地でもあり、人口46万人をかかえる北陸地方を代表する大都市です。江戸時代には「加賀百万石」の城下町として栄え、「加賀の小京都」と呼ばれるほど、文化的にも成熟した都市でした。そういった歴史のなかで、いろいTsukudaniろな食文化も生まれ、育まれてきました。その代表が佃煮です。佃煮は元来、江戸(現在の東京)の佃島で発案された魚介類の保存法で、小魚や貝などを砂糖と醤油で甘辛く煮付けて作ります。その作り方が金沢に伝播し、地元の特産品を用いた独特の佃煮が作られるようになりました。なかでも、地元名産の鬼胡桃や、ハゼに似た清流にすむゴリ(鮴)という小魚の佃煮は、石川のグルメの逸品として広く知られています。